ダイレクトプリントとシルク印刷の違い

ダイレクトプリント(昇華転写)の特徴 (メリットとデメリット)

従来は昇華転写といって、転写紙に一度印刷してからプリントする生地にその転写紙を当ててローラープレスで生地に色を移し換える方法が主流でしたが、どうしても転写紙に色が残り生地に全部の色が移りきらない(転写効率が良くない)ことから、最近では生地(ポンジ等)に直接プリントするダイレクトプリントが主流になってきました。
ダイレクトプリントでは、プリントした後に熱処理をして色を定着させます。こうすることで、屋外で雨や風にさらされても問題なく、耐久性や耐候性に優れた製品になります。

▼利点(メリット)

▼欠点(デメリット)

シルク印刷(シルクスクリーン印刷)の特徴 (メリットとデメリット)

以前はシルク(絹)で作った布で版を作ったことからシルク印刷と呼ばれますが、今では別の素材(化学繊維)のメッシュ状の版を使います。(プリントごっこもシルク印刷の一種です)
1色につき1枚の版を作るので、4色ののぼりを作るときには4枚の畳ほどもある版を作って1色ずつ塗り重ねてプリントしていきます。そのため、1色1色が濃くプリントできますが、1版あたり1万円〜1万5千円もかかる版代が、少量の枚数の場合は割高になって負担になります。逆に、プリント枚数が30枚〜50枚以上になると極端に安くなります。

▼利点(メリット)

▼欠点(デメリット)